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2007年9月27日 (木)

多重人格・脳ひとつ

昨日の夕刊の「あすへの話題」コラムが非常に興味深かった。筆者は脳研究者池谷裕二さん。

解離性同一性障害、いわゆる多重人格は一見奇抜に見えるが、記憶喪失の一種だと思えば理解しやすいという。ある人格が現れるときには別の人格の「記憶」が抑圧されているとか。

最新のデータでは現れている人格によって脳の異なる部位が活動しているそうだ。筆者は一個の脳に複数の人が同居できるという事実に、ヒトの脳の底知れぬ可能性を感じ、「ただ一人の人間を生きるだけならば、こんなに巨大な脳など必要ないかもしれないのだ。」と締め括っている。

ただでさえ発達しすぎた文明に巨大すぎる脳を感じさせられる昨今、自分達が思っているよりヒトの脳は遥かに高性能である可能性が高い、と聞かされると、何となく暗い先行きを思わずには居られない。

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