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2007年9月13日 (木)

女子 日本対イングランド

遅まきながら録画しておいたビデオを本日観戦。ネットで結果だけ知ってしまっていたのは残念だったが、結果を知った瞬間さっと目を閉じたので点数は知らないままビデオ観戦することができた。その結果とは「引き分け」であったのである。これを見て、私は「引き分け」とはてっきり0-0の引き分けだったのだろうと思い込んでいたのだ。

ビデオを見終えて、「こんな劇的な試合だったのか」と驚いてしまった。

何しろ圧倒的な体格差なのである。それから、相手のフォワードの突破力(スピード)に付いていけないのである。何度も何度も決定的なチャンスを作られたし、完全に突破されてのシュートをキーパーがかろうじて防ぐ、という場面も沢山あった。大差で敗れてもおかしくない試合だった。

しかし先取点は遠目からのフリーキックを日本が直接入れてしまった。

その後もがんがんイングランドに押しまくられ、後半35分前後には立て続けに得点され逆転されてしまった。いずれもスピードを活かしたクリーンゴールだった。守備を引き裂かれてのゴール。もはやこれまでか、と誰でも思っただろう。

後半45分が経過し、やがて3分と表示されたロスタイムも終わろうとしていたところで、日本はイングランドゴール前でFKを与えられた。一点目と同じような距離。これを一点目と同じ選手が決めてしまった。そしてすぐタイムアップ。2-2で引き分けた。

圧倒的な体力差がありながら頑張り続ける「なでしこジャパン」には感服させられた。諦めなければこれだけの結果が残せる、ということを感動的に見せてくれた。

男子でも代表チームの特徴である組織力であるが、女子でも発揮されていたように思う。決定的チャンスの数は圧倒的にイングランドに多かったと言っても、日本代表が全然攻めることができなかったという訳ではない。男子代表を想起させるようなパス回しも印象的だった。サイド攻撃から何回もいいクロスボールが上がった。でも決定力がない。ドリブルで抜く瞬発力も見られなかった。

私がこんなまとまりのない感想を書き続けたのは、何とか「女子日本代表頑張ったよ。」と声を上げたいからである。耐えて耐えて追い付いて引き分けたこの健闘に賞賛の声を上げたい。

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