無料ブログはココログ
フォト
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 向島百花園 | トップページ | 追想録 »

2007年10月10日 (水)

鉄道二題

今日の日経夕刊の16面には鉄道関連の記事が二つ掲載されており、どちらも楽しく読んだ。

まず面白くも懐かしかったのは、紀行写真家・南正時さんの「懐かしの風景」。去年惜しまれながら閉館となった万世橋の交通博物館が、この14日にさいたま市の「鉄道博物館」としてリニューアル・オープンするという。自分が子供だった時、それに自分の子供を連れて行った時、と二世代にわたりお世話になったあの博物館の楽しさを思い出した。毎回目を見張らされたあの鉄道模型のジオラマが、一段と規模を増して楽しませてくれるそうだ。行ってみたくなったが、さいたまではちょっと遠いなあ。

もう一つの記事は「世界途中下車」。今回はケニアのナイロビとモンバサを結ぶ急行列車の話で、名無しの列車だったこの急行に筆者のフォトジャーナリスト・櫻井寛さんは「サバンナ・エクスプレス」という呼び名を与えて悦に入っていたのだが、後日、筆者の意に沿わない呼び名が付けられてがっかりした、とのエピソードが笑わせてくれた。今では冷房されているこの列車の一等寝台車、以前は冷房がなく、しかも、暑くても窓を開けられなくて閉口したそうだ。何しろ窓を開けておいたら、マラリア蚊は言うに及ばず、猛獣でさえ侵入してくる恐れがあったのだから。窓を開けて寝ていた西洋人がライオンに食い殺された事があるのだという。まさに、くわばらくわばら、である。

« 向島百花園 | トップページ | 追想録 »

日経watching」カテゴリの記事