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2007年11月

2007年11月30日 (金)

11月3日の夕空

いつもパソコンのスクリーンセーバーで自分の写真を眺めているのだが、ときたま眺めているうち徐々に気に入ってくる写真がある。これもそういう一枚。

使用した18-250mmズームレンズは、暗くなってくると周辺に光量不足が生じるので、F8まで絞り、感度を上げて撮ってみたら、けっこううまい具合に撮れていた。そんなやり方を初めて試した時の写真なので余計印象に残ったのかもしれない。

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2007年11月27日 (火)

人類の足跡10万年全史

スティーヴン・オッペンハイマー著、仲村明子訳 草思社

書店の新刊コーナーに置かれていたこの本に目が留まり、中味を流し読みして買いたくなったが、厚い本なので怖気づき、読んだのは15番目であった予約を図書館に申し込み、その順番が回ってきた後であった。

書かれている内容は、主に我々ホモ・サピエンスが共通の故郷であると言われるアフリカを出てから全世界に拡散する道筋とその年代に付いて。遺伝子学的研究結果を主たる土台として、かなり詳細に拡散の道筋を説明している。

最も古い人類の拡散は大陸の沿岸沿いに、海岸採集をしながら進んで行ったらしい。しかし当時の海水面は現在より最大100mも低かったため、その頃の生活の痕跡は今では海面下に沈んでしまい、考古学的な証拠が乏しいそうだ。

興味を持って読み始めたのであるから全体としては面白かったのだが、読み進むのにはけっこう苦労した。翻訳が逐語訳的であり、たぶん著者の英文自体が冗長であったのだろうと想像するにしても、こなれた日本語に置き換えられているとは思えなかった。これも想像であるが、訳者御自身も著者の文章に辟易していたのではないだろうか。翻訳時の苦闘が訳文から垣間見られるように感じた。

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2007年11月25日 (日)

小石川後楽園サイクリング

通院のついでに、この日は小石川後楽園を覗いてきた。

まだモミジの紅葉には早いものの、他の紅葉で結構楽しめた。

Hp24x002  皇居大手門前の木々が、逆光特有の輝きをしていた。

Hp24x004  北の丸公園九段側入り口のサクラの紅葉

Hp24x031  Hp24x033  小石川後楽園で撮った二枚

Hp24x046  竹橋付近の秋景色

Hp24x052  皇居前広場の銀杏並木

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11月24日、小石川後楽園にて

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近所に用事があったので、モミジの紅葉には早過ぎると思いつつも、小石川後楽園に寄ってみた。園内は思いのほか込み合っていた。

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2007年11月22日 (木)

どう生きるか

本日22日の日経夕刊は面白いコラムに満ち溢れていた。その中で、ドイツ文学者池内紀さんがプロムナードというコラムに書いた「人体=袋説」が、軽妙洒脱で面白かった。特に最後の段落に見られる諦念にも似た投げ遣りさには感心させられた。

それにも増して絶妙な文章だったのが、「サラリーマン生態学」というコラムに書かれた作家佐藤洋二郎さんの「どう生きるか」という文章だった。自分の飼い犬を見ながら自分のこれからの人生を思い煩い、受験を控えているのにのん気なことを言っている息子を嘆じては世の平和について考え込んでしまう。とてもぼんやりした輪郭を感じさせる文章ながら、厭世観や不安・やるせなさが織り込まれている。これを読んで「同じような事を考えて悩んでる人が居るんだ。」とほっとするのは、たぶん私だけではないだろう。

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2007年11月21日 (水)

u-22 日本対サウジアラビア

u-22日本代表が、最終予選を通しての苦闘の末、ついに北京オリンピック出場権を獲得した。一点を取られて負ければサウジに出場権が行く、という際どい状況の中、互いに決定的なチャンスを作り合うスリリングな試合だった。特に前半にサウジが作ったチャンスは本当に決定的で、キーパーが弾いたボールをチョンと押し込むだけで得点できるところだったのに、サウジの蹴ったボールは残っていた日本のディフェンスが上げた足に当って防がれたのであった。

しかし後半は概ね日本がゲームをコントロールしていて、チャンスは圧倒的に日本の方が多かった。こういう試合運びが出来た事で、0-0引き分けという最低限の目標を達成できたのだと思う。それでも、何かの拍子に一点取られたら終りかも、という思いを持ちながら観戦したので、タイムアップの笛を聴いたときには大変お目出度く感じたのであった。

このチームがオリンピックでどこまで善戦できるのか、楽しみにしたい。

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2007年11月19日 (月)

美しいカキの実と葉

私の住む町ではケヤキの紅葉が見頃、サクラやイチョウも次々と色付いてきている。あと10日もすれば、いよいよ真打のモミジも紅葉するかな、と楽しみにしている。

今日の日経夕刊の「あすへの話題」コラムは、建築家藤森照信さんの担当で、そのモミジは筆者によれば大したことなく、カキこそ美しいと思われるのだそうだ。たわわに実る柿の実も美しいが、落ちた葉が一層美しいのだと言う。

それでは私も今度拾って確かめてみよう。

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2007年11月18日 (日)

皇居前の銀杏並木

家の近くでイチョウの黄葉が始まったので、皇居前の銀杏並木はどんなものかとサイクリングしてきた。

Hp18x007  隅田川の河口付近ではハゼ釣りが最盛期のようだ。

Hp18x019  中央区佃にて。桜の紅葉が見頃になってきた。

Hp18x021  皇居外苑の銀杏は結構色付いていた。ここは神宮外苑の並木に比べてかなり早く色付く。神宮のように人でごったがえすこともない。

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まだ時間も早いので皇居東御苑も覗いてみた。

Hp18x043  ツワブキ

Hp18x049_2  赤い実と紅葉

Hp18x059  サザンカが暗がりで咲いていたので感度を上げて撮ってみた。

Hp18x063  Hp18x064  この二枚は皇居大手門を出たところで撮影した。

季節風が吹いていたが割りと暖かい日であった。明日はぐっと冷え込むらしい。ブルル・・・・。

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u-22 ベトナム対日本

昨晩の11月17日に行われたアウェーでの試合をビデオ観戦した。結果は4-0で余裕の勝利だったが、ベトナムはつい思い込んでしまうような安全パイとは言えない相手に成長しており、攻めには目を見張るものがあった。2点くらい取られてもおかしくない場面があった。相手に運があれば2-2くらいでかろうじて引き分け、なんて結末もありえたと思う。このような成長を見せ付けられると、今後アジアを勝ち抜くことが一層困難になることが思いやられた。これを思う前に、監督が脳梗塞で倒れたA代表のWカップアジア予選を心配せねばならないが。

同じ晩に当面の競争相手だったカタールがサウジに負けており、すべては21日の日本対サウジ戦に掛ってきた。これは見逃せない。

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2007年11月16日 (金)

町の秋色を追い掛けて

11月15日、秋の色を撮影しようと手近な町を走り回った。

Hp15x004 江東区越中島にて

Hp15x008 江東区清澄にて

Hp15x013 江東区清澄公園にて

Hp15x022 同上

Hp15x029 江東区木場公園にて

Hp15x031 同上

Hp15x036 同上

Hp15x038 同上

Hp15x039 同上

Hp15x048 同上

Hp15x056 同上

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2007年11月13日 (火)

普通の人の普通の仕事

今日の日経夕刊の作家柴田翔のコラムは、筆者が東京駅の新幹線ホームで見た車内清掃係りの働きぶりを目にして書いた一文だった。これと「ホワイトカラー・エグゼンプション」の考え方を対比して、労使のありようを論じており、説得力のある文章だった。筆者の懸念するような「社会の崩壊」について、もっと詳しく聞かせていただきたい、とも思った。

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2007年11月 9日 (金)

ACL セパハン対浦和

昨晩、録画しておいたACL決勝第一戦、セパハン対浦和レッズを見た。7日(水)に行われた試合。

前半の後半は浦和が攻めて優勢だったが、それ以外はセパハンの強さが目立ったように見えた。特に後半はセパハンに決定的チャンスを幾つも作られ、1-1の引き分けに持ち込めたのは上出来なのではないか、と思われる苦戦だった。やはり標高1600mという空気の薄さと荒れた芝はホームチームに有利だったと思う。準々決勝でセパハンと対戦した川崎フロンターレは、アウェイ0-0、ホーム0-0、延長・PK戦の末敗退したのだが、同じパターンにならないよう祈ってしまう。日本の良い芝でやると言っても相手の手強さに変わりは無いと思う。

それにしてもイランの選手はディフェンス時に間合いを詰めるのが上手い。日本人選手はもちろんのこと、ワシントンやポンテでさえボールを取られてしまうのだから、たぶん一対一の駆け引きに優れているのだろう。

中盤でのスピーディーなボールの繋ぎ方とか、ゴール前での突破力もレベルが高い。

という訳で、あまり贔屓していない日本のチームの試合だったにもかかわらず、最初から最後まで楽しく観戦できたのでした。

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2007年11月 6日 (火)

悲しむべき真実

今日の日経夕刊のコラム「あすへの話題」は作家柴田翔の受け持ちで、読み応えがあった。

人間の本性を見誤った共産主義は「悲しむべき真実」として崩壊したが、資本主義は本性に合っているので繁栄する。しかしそれを野放しにすると弱者の絶対的窮乏化と社会の共同性の崩壊が起きると言う。

限られた字数の中で理路整然と、しかも説得力を持って書かれた文章に、改めて筆者の文筆力を見せつけられた。

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2007年11月 4日 (日)

コスモス、浜離宮にて

11月3日、浜離宮恩賜庭園にて

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2007年11月 3日 (土)

秋、浜離宮恩賜公園にて

11月3日、何か被写体はないか、と浜離宮恩賜公園に行ってみた。

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