2012/10/4 小石川植物園へ(2)
小石川植物園の主に分類標本園で近接撮影した花の写真です。
いずれもトリミングしてます。
使用デジカメはE-520+100mm相当のマクロレンズ。
フォーサーズの撮像素子は普通の一眼デジカメで使われているAPF-Sサイズよりかなり小さいので被写界深度が深く、マクロ撮影に使用すると低いF値でも割りに広い範囲にピントが合う気がする。 ワレモコウ
?? → キツネノマゴのようです。
実に小さい花で、私の肉眼の解像力では4~5mmのかけらのようなものが草の最上部から飛び出しているのが見えるだけの花である。撮ってもたいした構造が浮かび上がってくるとは思えずにいたのであるが、撮ってみたらこんなちっぽけな花にも自然の匠が仕事をしているのが分かり大いに感心した。 立て札を見たのに名前は失念
花びらに虫が付いているのは自宅のPC画面で見てやっと分かった。 ゲンノショウコ
カリガネソウ
アキギリ
タニワタリノキ
珍しい花だと思った。犬も歩けば棒に当たるということのようだ。 ススキは幾ら拡大しても珍しいものは現れてこないようだ。
シオンかなと思って近づいたら別の名前の立て札が立っていた。しかし名前は忘れてしまった「菊の一種」
コツクバネウツギ
街路脇に植えられているアベリアに似てるなと思ったらその和名だった。でもこんなに盛大に咲いているのを見たのは初めてだった。 フサフジウツギ
これは家で調べてみたら「ブッドレア」として覚えていた花だった。 ヤマモモソウと立て札が立っていた。
春の花の撮影と違い、秋の花の撮影は蚊の大群に悩まされることが多い。
藪蚊の巣窟で汗かきがじっと撮影するのだから蚊が寄ってきて当然である。
養蜂家の使うお面と簡単な手袋があったら、暑ささえ我慢できるのなら落ち着いて撮影できるかもしれない。
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偶然にも「吾亦紅」だけですが私もコンデジにて接写撮影をしてましたのでビックリです。
投稿: どんぐり | 2012年10月 8日 (月) 18時12分
秋はさほど目立つ花が少ないので、ワレモコウのような地味な花にもカメラを向けています。
小石川は駅から歩くと不便なので自転車で行くのがベストなのですが、その日のコンディションを考えて地下鉄にいたしました。
さて次は秋のバラのシーズンですね ^^)/
投稿: takacci | 2012年10月 8日 (月) 21時30分